越谷市
越谷は、多くの河川や用水路が流れ、古くから自然に恵まれていたことから、「水郷こしがや」と呼ばれてきました。江戸時代には日光街道第三の宿場町としてにぎわいをみせ、今もその名残をとどめるなど、豊かな自然と歴史が融合したまちです。
昭和33年に市制を施行した当時は、人口が約4万8,000人でしたが、昭和40年代以降、首都近郊のベッドタウンとして大きく変貌し、現在では人口34万人を超える県南東部地域の中核都市として発展を続けています。
平成27年4月には、全国で44市目の中核市となり、さらなる市民サービスの向上を図るとともに越谷市自治基本条例と第4次越谷市総合振興計画に基づき、市民の皆様の参加と協働によるまちづくりをすすめています。
平成30年11月に越谷市制施行60周年を迎えます。平成29年11月から、市制60周年記念の気運を高める為に、さまざまな記念事業を実施しています。11月3日には、越谷市立総合体育館で記念式典を、また、その周辺ではファイナルイベントを開催いたします。
南越谷阿波踊り
毎年8月下旬の3日間にわたり「南越谷阿波踊り」が開催されます。南越谷駅周辺は阿波踊り一色となり、踊り手たちは日ごろの練習の成果を観客に披露、力強い男踊りやあでやかな女踊りで観る人を魅了します。
こしがや田んぼアート
広い水田に、色の異なる古代米を使って巨大な絵を描く「こしがや田んぼアート」。東埼玉資源環境組合(リユース)第一工場の高さ80mの展望台から見えるスケールの大きなイラストは、毎年8月ごろに見頃を迎えます。田植えと刈り取りは参加者を募って手作業で行い、見て楽しむだけでなく制作作業を楽しめます。
越谷レイクタウン
元荒川、中川の治水のために整備された「大相模調節池」を中心に、水と緑と太陽に恵まれた潤いのあるまちづくりが進む越谷レイクタウン。街全体のユニバーサルデザイン化、便利な大型ショッピングセンター「イオンレイクタウン」、気軽に楽しめる水上アクティビティなど、快適で便利に暮らせる環境や施設がそろい、新しいにぎわいとコミュニティが生まれています。
ガーヤちゃんの蔵屋敷
“こしがや”を「案内する」「体験する」「食する」「持ち帰る」がコンセプトの観光物産拠点施設。こしがや愛されグルメ認証品や伝統的手工芸品の販売に加え、鉄道ジオラマで市内の観光スポットを紹介するなど、“こしがや”の魅力を発信しています。
いちご雪
越谷いちごタウンなどの市内観光農園で採れたイチゴを“旬感凍結し、丸ごと削り出した「いちご雪」は、ガーヤちゃんの蔵屋敷で味わうことができます。雪のようなイチゴの新食感とすっきりとした甘みが爽やかに広がります。地域に愛されているご当地スイーツとして、平成30年4月に「こしがや愛されグルメ」に認証されました。
競技名 | 総合開会式 卓球競技 |
会場名 | 越谷市立総合体育館 |
参考URL
越谷市公式HP(http://www.city.koshigaya.saitama.jp/citypromotion/index.html)